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2020-11-30

紅葉(「もみじ」と「こうよう」)

11月初旬に横川駅前の住まいから、徒歩で登り坂を登り、30分位で着く所にある広島竜王公園に行った時に撮影した紅葉が始まり出した公園の風景です。

竜王公園は、多目的広場やドッグランをはじめ、小さなお子様向けの遊具、野球場、テニスコートなどがある総合公園です。春は桜やつつじ、秋は紅葉が美しく、市民の憩いの場となっています。広島市街地を一望できる高台に位置し、特に夜景は見応えがあるそうです。 車内から夜景を眺めることもできますが、春や秋などの気候の良い季節には、階段に座って夜風を感じながら景色を眺めるのもオススメで(園内の利用は午後9時まで)時間に気をつけて夜景を楽しんでみるのも良さそうですので、また、夜に車で登ってみようかと思います。

本題の紅葉と書いて「もみじ」と「こうよう」の2つの呼び方についてですが、「もみじ」と読む場合は、もみじの木や葉そのものを指し、これに対して紅葉を「こうよう」と読む場合は、モミジに限らず、緑の木々が赤や黄色に色づいている様を指しているようです。また、広島県民は、もみじにはやたらと馴染み深い。それもそのはず、広島県の県花は「モミジ」、そして県の木に指定されているのも「モミジ」だそうです。

もみじと楓の違いについて、もみじもかえでも、同じ「カエデ科カエデ属」。5~6個の切れ込みが入っていて、葉が6~7枚になっているものが もみじで「いろはもみじ」が広島県では一番よく目にするタイプのモミジだそうです。それに対し、切れ込みが浅く葉先が9~11枚と多いのがカエデになるようです。

広発工業㈱ 建築・設計部: T・Nでした。